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コンクリート構造物の健全性を保つことで社会に貢献します。

情報交換−平成30年度INFORMATION

北海道コンクリート診断士会では、会員相互の情報交換の場を設けたいと考えています。 新しい製品、技術など告知したいものがあれば事務局までお知らせください。
ご連絡は、お電話または電子メールで受け付けております。

平成30年度の情報提供

        
【情報提供 No】 2018-06(技術情報)
【情報提供者】 事務局
【提供内容】 コンクリート点検ハンマー/樹脂製クラックスケール
《概要》 ≪点検ハンマー≫
 『特徴』
 ・最大の特徴は、3点で打診できるヘッド形状。
 ・目盛でクラックの大きさや補修材注入穴のピッチを簡易測定可能。
 ・撮影現場で、大きさの指標として使用可能。
 ・ヘッド重量が増加され、打撃音が大きくなり点検が容易。
≪樹脂製クラックスケール≫
 『特徴』
 ・樹脂製だからしなりやすく計測が容易。
 ・両面印字だから、持ち手から遠い場所を選定して撮影可能。
 ・両面反転印字だから、右手でも左手でも撮影可能。
 ・半透明だから、クラックを見ながら撮影が可能。
      
【資料】 ・点検ハンマー・クラックスケール
【企業HP】 土牛産業株式会社

            
【情報提供 No】 2018-05(技術情報)
【情報提供者】 事務局
【提供内容】 ひび割れ自動抽出システム
 「Kuraves-Actis(クラヴェス−アクティス)」
《概要》 可視画像よりひび割れを自動抽出するシステムで、ひび割れの長さ・幅を自動的にベクトルデータで出力、展開図の作成、ひび割れ長さの計算が可能となる。
 『特徴』
・撮影したデジタル画像からひび割れを自動抽出。
・ひび割れ幅を引くだけではなく、幅と長さを自動計測。
・撮影場所さえ確保できれば足場不要、地上からの撮影可能。
・レンズの収差補正、あおり補正などが円滑、画像接合で正確な位置が確認可能
【資料】 ・Kuraves-Actis(ひび割れ自動抽出)
【企業HP】 株式会社保全工学研究所

            
【情報提供 No】 2018-04(技術情報)
【情報提供者】 事務局
【提供内容】 インフラ構造物の撮影サービス・管理支援ソフト
 「各種撮影システムとCrackDraw21」
《概要》 走行型トンネル(トンネル)、遠方自動(高層構造物)、振動制御型(海洋構造物)の各種撮影システムと撮影データの劣化・変状の特性分析、設備管理、災害後の健全度確認を可能にした。
 『特徴』
・点検作業時間の大幅な短縮(撮影速度10km/h〜80km/h)。
・点検における安全性(非接触)および作業環境の向上。
・信頼性の高い展開図、位置情報、ひび形状の精度が高い。
・変状展開図作成および施設データ管理におけるメリット。
・設備管理、保全情報の一元化が可能。
【資料】 ・各種撮影システムとCrackDraw21(変状管理)
【企業HP】 株式会社東設土木コンサルタント

            
【情報提供 No】 2018-03(技術情報)
【情報提供者】 事務局
【提供内容】 画期的な止水/防水能力を持つラスコー社の止水薬剤
 「RASCOflex(ラスコーフレックス)」
《概要》 高分子ポリマーを使用し、粘度の低さによる優れた浸透性を発揮した止水薬剤
 『特徴』
 ・水と直接反応し固結するので、止水性能に優れている。
 ・薬液の粘度が低く、低圧浸透での注入が可能。
 ・優れた反応/可逆潤滑作用のため、作業の融通性が高い。
 ・優れた耐薬品性や非腐食性のため、扱いが容易。
 ・優れた安定性       
【資料】 ・ラスコーフレックス(止水剤)
【企業HP】 株式会社ラスコージャパン

      
【情報提供 No】 2018-02(技術情報)
【情報提供者】 神田 貴尚(当会正会員)
【提供内容】 北陸三県(石川・富山・福井)、橋点検の陸基準を目指す
《概要》 ・金沢大の鳥居和之特任教授えあの研究チームが北陸三県の橋の劣化具合を示す統 一基準づくりを目指している
 『特徴』
・統一基準ができれば参考事例が増し、効率の良い修繕計画の立案と経費削減が可 能となる。
・統一基準により比較データが増加し、劣化の傾向や地域・使用環境による違いの 分析が容易。
・研究チームは、金沢工業大、富山県立大、福井大。
 (北陸三県のコンクリート診断士会にも参加を呼びかけ)
【資料】 ・中日新聞記事(抜粋)

  
【情報提供 No】 2018-01(技術情報)
【情報提供者】 神田 貴尚(当会正会員)
【提供内容】 映像からさびの発生検知と領域特定を行うAIソリューション
「AMY(エイミー)」
《概要》 ・鉄塔や橋梁などのさびの点検業務の効率化
 『特徴』
・画像や監視カメラの映像から鉄塔や橋梁さびの発生を検知。
・発生の範囲も特定可能。
・さびの領域ごとに腐食の度合いの判定を数値化。
・腐食の進行後も検知可能。
【資料】 ・プレスリリース



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